6/20(日)の礼拝
2010年 06月 20日
今週一週間の始めにアデレードの地にて、数多くの人と礼拝がもてたことを感謝します。
さて、今日のメッセージのタイトルは、「愛は決して」。
メッセージの内容を書かせていただく前に、聖書の御言葉の一部分をご紹介したいと思います。
新約聖書・第一コリントの信徒への手紙・13章8節
"愛は決して絶えることがありません。預言の賜物ならばすたれます。異言ならばやみます。知識ならばすたれます。"
世の中で「愛」という言葉をよく耳にすることと思われます。それは時に良い言葉にも、悪い言葉にも使われます。
この、世の中で使われている「愛」は、実は4つに分類されるのだそうです。
1・エロスの愛(男女の中で培われる愛)
2・フィレオの愛(友達や仲間の中で培われる愛)
3・ストルゲの愛(家族や血縁の中にある愛)
4・アガペ(ー)の愛(無条件に与えられる愛)
今日は4番のアガペ(ー)の愛についてのメッセージが語られました。
そもそも、聖書の中で愛の定義は、神様と共にある、神様御自身が愛。ということになっています。
これは神様と共に歩まない行為、愛をもたずに行うことは何の役にも立たないということです。
さらにこのアガペ(ー)はメッセージの中で3つに分けられ、
1・喜ぶこと
2・愛する人が成功するように、言葉と行いをもって、心から願うこと
3・尊く思う心のこと
と、語られました。
このメッセージを聞いたとき、よく
「自分は誰にも必要とされていない」
「自分なんかいないほうがよい」
「自分の存在価値がない」といった言葉をよく耳にする、
また自分もよく思ってしまうことがあるなあ、と思いました。
しかし同時に聖書が、私たちの存在価値は計り知れないくらい大きく、重く、
また、神様が無条件に私たちを必要とし、愛してくれる。ということを思い出しました。
これからも神様がいつも私たちを愛して下さって、見ていてくださる。ということを覚えて神様と歩んでいきたいと思いました。
また、まだ神様のことを知らない人々も、早くその無条件の愛に触れてほしい、味わってほしいと願います。
★Mike★
by jcfa
| 2010-06-20 22:49
| Service(礼拝)
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