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種まきのたとえから自分をcheckしてみましょう。

今週から「Advent」に入っています。
日本語で言うと「待降節」・・・
イエス・キリストの到来を待ち望む4週間の事です。
クリスマスまであと21日になりました。



今日は(今週ではなく)先週の日曜日のお話の要約を載せたいと思います。
なんか要約載せるの久しぶりな気がしますがこのお話よかったんですよね~w


聖書箇所はマタイ13:18-23
タイトルは「傾聴/Listening closely」でした。
タイトルも詩人牧師っぽい感じです(笑)



まずは傾聴の意味から。
「耳を傾けて、集中して、そばで敬う気持ちを持って聞く事」


韓国のある牧師がこんな話をしたそうです・・・。
神様が人間に二つの耳と一つの口を与えた理由は必ずある。
私たちは、口で話す2倍以上の事を聞かなければならない。




聖書箇所を読むと分かるのですが、ここは「種まきのたとえ」です。
4つの場所に転がった種・・・



①道端にころがった種・・・固くて芽が出ない
イエス様の奇跡を見、言葉を聞いてもただそれだけで終わりの人の事。
そういう人は、ただ自分が聞きたい言葉だけ聞きたいと思っています・・・


②岩地にころがった種・・・土があるので芽は出すがすぐ枯れる
いい時はいいんだけど、自分の気に入らないことが起きると全てが面倒になり、
すぐイエス様の教えを放棄する人の事。
イエス様をうらぎったユダのようです。



③いばらの中にころがった種・・・芽を出し成長しようとするがなかなかそうできない
信仰生活をしてはいるものの、結局誰にも影響を及ぼすことができない人のこと。
耳が痛かったです・・・



④良い地におちた種・・・多く実る
これが神様のみことばに「傾聴」する人の事。
神様のみことばを聞いても疑わず、真理だと受け入れ、そのように生きたいと決断する人の事。




さてあなたはどのタイプでしたか???




もう12/5だから、今年もあと27日・・・



もう一度自分の信仰生活を振り返り、
来年の姿を見つめる時となりますように・・・




今日の聖書のみことば
「御霊も同じようにして、弱い私たちを助けてくださいます。
私たちは、どのように祈ったらよいかわからないのですが、
御霊ご自身が、言いようもない深いうめきによって、私たちのためにとりなしてくださいます。
人間の心を探り窮める方は、御霊の思いが何かをよく知っておられます。
なぜなら、御霊は、神のみこころに従って、聖徒のためにとりなしをしてくださるからです。
ローマ8:26-27
In the same way, the Spirit helps us in our weakness. We do not know what we ought to pray for, but the Spirit himself intercedes for us with groans that words cannot express.And he who searches our hearts knows the mind of the Spirit, because the Spirit intercedes for the saints in accordance with God's will. Romans8:26-27
intercede:とりなす、仲裁する
groan:うめき声
accordance:一致、調和

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


みなさんのお越しをお待ちしています。

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Tel: 0423 871 124
礼拝は毎週日曜日午後3時から。




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by jcfa | 2012-12-05 17:57 | Service(礼拝) | Comments(0)

オーストラリアのアデレードに唯一存在する、日本語で礼拝できる日本人教会です.


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