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説教:神様って公平なの?不公平なの?

神は公平だと思いますか?それとも不公平だと思いますか?


これが、今週の日曜日の説教の時の問いかけでした。



聖書箇所はマタイ20:1-16、タイトルは「最後の人」でした。


人間的に見て、神様は不公平です。
ある人は救いに導くのに、ある人は導かない。
またある人はお金持ちで幸せなのに、ある人は貧しくて不幸せ。


聖書を見ると、創造のみわざから不公平でした。
だって、人間だけ神様のかたちに創造され、特別に祝福を受けたのですから。
もし犬がしゃべれたら、「なんで人間ばっかり?ずるいワン!」とか言うと思いますw


でも神様は公平なお方です。
それは今日の聖書箇所を見るとよくわかります。


たくさん働いた人にも、1時間だけ働いた人にも同じ賃金を支払われる主人は、
神様を表しています。
実は、神の公平は「これを満たさないといけない」という基準がありません。
すべての人に同じように与えられる・・・それが神の公平さなのです。
救いの祝福は、誰にでも同じように与えられる神様のギフトです。


このぶどう園の主人の目的は、人々にお金を与えようとしたことでした。
先程、主人=神様と言いました。
イエス様の目的は、人々に永遠のいのちを与えようとしたことでした。


ぶどう園の主人は、何度も何度も人々のところに足を運ばれ、ぎりぎりまで人々を雇いました。
同じように、神様は今もぎりぎりまで多くの人を救おうと待っておられます。
実は、全員救いへと導きたいのです。
でも、本人が行きたくないというのに無理やりに連れていく事はできません。
神様が出来ることは、ただ待つことなんですね。



人間的な理解で、無限の神様を「不公平だ」と糾弾するのはやめましょう。
愚痴を言うのはやめましょう。



むしろ、感謝しましょう。
今も待っていてくださることに。
そして、公平に救いを与えたいと願ってくださっていることに。






今日の聖書のみことば
「働く者のばあいに、その報酬は恵みではなく、当然支払うべきものとみなされます。
何の働きもない者が、不敬虔な者を義と認めてくださる方を信じるなら、
その信仰が義とみなされるのです。」ローマ4:4-5
Now when a man works, his wages are not credited to him as a gift,
but as an obligation.
However, to the man who does not work but trusts God who justifies the wicked,
his faith is credited as righteousness. Romans4:4-5
obligation:義務




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①Term4のBible studyは11/7・14・21・28、12/5・12(木)10:30am~です。
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by jcfa | 2013-11-13 13:40 | Service(礼拝) | Comments(0)

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