ハロウィンと宗教改革について
2015年 10月 30日
こんにちは~
なかなか落ち着いてPCの前にすわることが出来ず、
Blogの更新も出来ませんでした。
先週の土曜日、牧師から
「10/31は宗教改革記念日だから、そのことまとめてBlogに載せておいてくれる?」
と言われていましたが・・・
何もできないまま前日になってしまいました
10/31といえば、巷ではハロウィンでにぎわっています。
でも、ハロウィンは教会と正反対のお祭り。
調べて見ると、悪魔崇拝にも関連があるとか。
この間Facebookにこのような記事のシェアがありました。
「ハロウィンへの備え」(←Click)
長文なのでまとめると・・・
*知らないお宅でもらうお菓子には、危険性がある。
(特にアメリカではお菓子のような毒薬や覚せい剤があるそうです)
*ハロウィンが近くなると、動物虐待のニュースが増える。
それは悪魔崇拝のいけにえなのではないか、という見解がある。
*悪魔礼拝を集中的に行う時期がハロウィン。
*ハロウィンと精神疾患との関係性が指摘されている。
*心理的高揚、仮想現実的な心理状態に陥りやすい。
*「ただ楽しむだけならいいんじゃないか」というには、
それに潜むリスクが高すぎ、
ただ楽しむためのものではない事が分かる。
と、そんなようなことが書かれていました。
個人的に納得です。
お時間があれば、一読されるといいと思います。
そして、宗教改革記念日の事も書かないと・・・。
社会の授業でほとんどの人が習った通り、
宗教改革は1517年10月31日マルティン・ルターがカトリック教会の腐敗に耐えられず、
教会が新しくされる必要がある95箇条の論題を書いて、
教会のドアにはりつけた事に由来します。
それまでのカトリック教会は「行為義認(善行によって神は人を義とする)」でした。
ルターもこれに基づき、神を求め、あらゆる善行を行ない、罪を犯さないように気を付けました。
しかし、どんなに良い行いをしても、自分を正しく保とうとしても、
心に救いの確信は得られませんでした。
そんなある日、ルターは聖書の中に「信仰によって義と認められる」という真理を見つけました。
いわゆる「信仰義認(ラテン語: Sola fide、英語でby faith alone)」というものです。
これはプロテスタント信仰の根幹であり、宗教改革の三大原理の一つです。
3大原理とは、
ただ聖書のみ(Sola scriptura)
ただ恵みのみ(Sola gratia)
ただ信仰のみ(Sola fide)
というものです。
ルターは教会を愛していました。
だから、正しくあってほしいと心から願い、宗教改革の発端となることをしました。
私たちはその思いを持ち、
もう一度原点に立ち返り、
自分の信仰と教会を見つめることが大切です。
自分が心から求めて教会へ足を運び、
自分自身を「聖い生きた供え物」として礼拝しているだろうか?
ただ恵みによって救われたという事をいつも認識し、
感謝にあふれた生活をしているだろうか?
自分の知識や経験に頼らず、
まず神のみことばに頼っているだろうか?
あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。詩119:105
明日「宗教改革記念日」です。
もう一度、自分の信仰を見直してみましょう。
今日の聖書のみことば
あなたがたのからだを、神に受け入れられる、聖い、生きた供え物としてささげなさい。
それこそ、あなたがたの霊的な礼拝です。ローマ12:1
I urge you, brothers, in view of God's mercy, to offer your bodies as living sacrifices, holy and pleasing to God--this is your spiritual act of worship.
Romans12:1
今後の予定
①David Brook先生のメモリアルサービスが行われます。
日にち:10/31(土)2pm~
場所:Victor havour baptist church
②毎月第三日曜日にある一品持ち寄り愛さん会(夕食会)ですが、
今月だけ第四日曜日に変更されました。
日にち:10/25(日)礼拝後~
この日は礼拝後に2名の洗礼式があります。
それが終わってからの愛さん会になりますのでよろしくお願いします。
参加されたい人は、礼拝におかずを一品持ち寄ってお越しくださいね。
色々なおかずを美味しくいただけるチャンスです。参加無料。
③月一祈祷会があります。
日にち:10/30(金)7pm~牧師宅にて。
みなさんのお越しをお待ちしています
↓ ↓ ↓
245Angas Street, Adelaide
Tel: 0423 871 124
礼拝は毎週日曜日午後3時から。
↓Click!してくれる?!
にほんブログ村
なかなか落ち着いてPCの前にすわることが出来ず、
Blogの更新も出来ませんでした。
先週の土曜日、牧師から
「10/31は宗教改革記念日だから、そのことまとめてBlogに載せておいてくれる?」
と言われていましたが・・・
何もできないまま前日になってしまいました
10/31といえば、巷ではハロウィンでにぎわっています。
でも、ハロウィンは教会と正反対のお祭り。
調べて見ると、悪魔崇拝にも関連があるとか。
この間Facebookにこのような記事のシェアがありました。
「ハロウィンへの備え」(←Click)
長文なのでまとめると・・・
*知らないお宅でもらうお菓子には、危険性がある。
(特にアメリカではお菓子のような毒薬や覚せい剤があるそうです)
*ハロウィンが近くなると、動物虐待のニュースが増える。
それは悪魔崇拝のいけにえなのではないか、という見解がある。
*悪魔礼拝を集中的に行う時期がハロウィン。
*ハロウィンと精神疾患との関係性が指摘されている。
*心理的高揚、仮想現実的な心理状態に陥りやすい。
*「ただ楽しむだけならいいんじゃないか」というには、
それに潜むリスクが高すぎ、
ただ楽しむためのものではない事が分かる。
と、そんなようなことが書かれていました。
個人的に納得です。
お時間があれば、一読されるといいと思います。
そして、宗教改革記念日の事も書かないと・・・。
社会の授業でほとんどの人が習った通り、
宗教改革は1517年10月31日マルティン・ルターがカトリック教会の腐敗に耐えられず、
教会が新しくされる必要がある95箇条の論題を書いて、
教会のドアにはりつけた事に由来します。
それまでのカトリック教会は「行為義認(善行によって神は人を義とする)」でした。
ルターもこれに基づき、神を求め、あらゆる善行を行ない、罪を犯さないように気を付けました。
しかし、どんなに良い行いをしても、自分を正しく保とうとしても、
心に救いの確信は得られませんでした。
そんなある日、ルターは聖書の中に「信仰によって義と認められる」という真理を見つけました。
いわゆる「信仰義認(ラテン語: Sola fide、英語でby faith alone)」というものです。
これはプロテスタント信仰の根幹であり、宗教改革の三大原理の一つです。
3大原理とは、
ただ聖書のみ(Sola scriptura)
ただ恵みのみ(Sola gratia)
ただ信仰のみ(Sola fide)
というものです。
ルターは教会を愛していました。
だから、正しくあってほしいと心から願い、宗教改革の発端となることをしました。
私たちはその思いを持ち、
もう一度原点に立ち返り、
自分の信仰と教会を見つめることが大切です。
自分が心から求めて教会へ足を運び、
自分自身を「聖い生きた供え物」として礼拝しているだろうか?
ただ恵みによって救われたという事をいつも認識し、
感謝にあふれた生活をしているだろうか?
自分の知識や経験に頼らず、
まず神のみことばに頼っているだろうか?
あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。詩119:105
明日「宗教改革記念日」です。
もう一度、自分の信仰を見直してみましょう。
今日の聖書のみことば
あなたがたのからだを、神に受け入れられる、聖い、生きた供え物としてささげなさい。
それこそ、あなたがたの霊的な礼拝です。ローマ12:1
I urge you, brothers, in view of God's mercy, to offer your bodies as living sacrifices, holy and pleasing to God--this is your spiritual act of worship.
Romans12:1
今後の予定
①David Brook先生のメモリアルサービスが行われます。
日にち:10/31(土)2pm~
場所:Victor havour baptist church
②毎月第三日曜日にある一品持ち寄り愛さん会(夕食会)ですが、
今月だけ第四日曜日に変更されました。
日にち:10/25(日)礼拝後~
この日は礼拝後に2名の洗礼式があります。
それが終わってからの愛さん会になりますのでよろしくお願いします。
参加されたい人は、礼拝におかずを一品持ち寄ってお越しくださいね。
色々なおかずを美味しくいただけるチャンスです。参加無料。
③月一祈祷会があります。
日にち:10/30(金)7pm~牧師宅にて。
みなさんのお越しをお待ちしています
↓ ↓ ↓
245Angas Street, Adelaide
Tel: 0423 871 124
礼拝は毎週日曜日午後3時から。
↓Click!してくれる?!
にほんブログ村
by jcfa
| 2015-10-30 08:30
| 宗教改革記念日(Reformation)
|
Comments(0)